2004年08月06日
TR(てーれー)
ふだんはPOP転送しちゃってるHotmailアドレス宛てのメイル、こないだふとサイト (hotmail.com) のほうでチェックしてサインアウトしたら、msn.com.TR(トルコ語版MSN)なんて見知らぬとこに飛ばされておどろいちまいました。
今までの戻り先はmsn.comだったのにいつのまに!お決まりの“おともだち(恋人)探し”コーナーまでっ。(ざっと見たところ、同性の“おともだち”希望などもあり・・・)
とゆことでちょと調べてみたら、この4月にhotmail.com.trがオープン、その後msn.com.trやメッセンジャーのトルコ語版もできたってことのようで。
マイクロソフト・トルコのジェネラル・マネジャー談:
"Türkiye'de okur yazarlık oranı yüzde 98, her evde elektrik var, her evde TV bulunuyor, hanelerin tümüne yakınında buzdolabı var, hepimizin elinde bir cep telefonu var, ancak bir çok evde internet erişimi bulunmuyor."
「トルコの識字率は98%に達し、どの家にも電気がありテレビがある。どの部屋からも近いところに冷蔵庫があり、誰の手にも携帯電話があるというのに、多くの家庭でインターネット接続の環境がない」Türkiye'ye internet ile aynı yıllarda giren cep telefonlarının hızla yayılmasına karşın, internetin görece geride olmasını Arkan, "Tüketiciler interneti henüz günlük yaşamlarında bir kolaylık unsuru olarak algılamıyorlar, bu nedenle de ihtiyaçların karşılanmasında internete başvurmuyorlar."
インターネットとほぼ同時期にトルコにもたらされた携帯電話が急速に広まったのに対し、インターネットの普及が遅れているのは「消費者(利用者)がいまだにインターネットを日常生活を便利にしてくれるものとは認識していない(ため)」Çağlayan Arkan, internetin gereksinim olamamasının ardında ise iki neden görüyor; Türkçe içerik ve anlamlı servis eksikliği.
ジェネラル・マネジャー氏は、インターネットが必要とされていない背景にはふたつの理由があると考えている。それは、トルコ語のコンテンツと使いたいと思わせるようなサービスが不足していることである。Arkan, internet servislerinin ağırlıklı olarak İngilizce olmasının kendi başına bir dezavantaj yarattığını savunuyor. İngilizce bilse dahi kullanıcıların Türkçe içerik üzerinden çalışamayı tercih edeceklerini vurgulıyor.
彼はインターネットサービスの多くが英語であることが自身にも不利な状況を生み出したことを認め、英語がわかる利用者であってもやはりトルコ語のコンテンツ上で利用できるものを好むことを強調している。
日本人向けに日本語ページが用意されてるように、トルコ人向けサービスにはやっぱりトルコ語化は避けて通れず!と観念したわけですねマイクロソフト。トルコのHotmailユーザってもはや少なくないでしょーしね。
さて、先ごろ届いたHotmailからのお知らせによると、日本では年額2520円(税込)払ってHotmail Plusユーザになると、メイルボックスの容量が2GBになったり、20MBまでの添付ファイル送受信可能になったりするらしいですね。
トルコではこの有料サービス、プリペイド方式で3ヶ月利用分が5ミリオンリラ(約380円)+トルコの消費税KDVとのこと。(“ゼイタク品”の場合はこの税金がバカにならんのですが)
しかし、世界にHotmailユーザ多しといえども、あえて有料サービス使うひとってどのくらいいるんでしょ。個人的にはそーんなバカでかい容量必要ないし、そーんなバカでかいファイルを気軽に人様に送ったりするつもりもまったくないし。(この秋にはとりあえず無料ユーザにも250MBまで容量増加らしいですしね)
たとえば、頼まれたわけでもないのにダイヤルアップ&ナローバンドな環境のひとにいきなり巨大なファイル送りつけたりするのはただのイヤガラセ。1MBないファイルでも接続キビシイときは気が遠くなるものです。。しかも途中で接続ブチ切れたりしてまた最初っからやり直し、と・・・。(キルギスの思い出より)
それはそうと、「サインイン」「サインアウト」て、トルコ語だと "Oturum Aç" "Oturum Kapat" (セッションを開く/閉じる)てんですね。
話ちょっと変わって、ネット用語のお国柄あふれるユニークな表現といえば思い出すのが「@」(アットマーク)。これロシア語圏では「サバチカ」(=「ワンちゃん」)てゆのがかなり一般的なんだけど、そのココロは・・・犬がくるっとシッポ巻いて(寝て?)るみたいに見えるから。わはは。
そいえば、トルコ関係の友人知人からのメイルの文中、"TR"が「トルコ」、"TR'li"が「トルコ人」の意味で使われてるのが目についたりする今日このごろ。
トルコで「一家に一台パソコン・インターネット」なんて日はまだまだ先のことだとしても、会社なんかにお勤めのひとや大学生、それにトルコ国外に住んでるトルコ人とかはかなり日常的にネット使ってる現実があるわけで、「TR」ていうネット用語の浸透ぶりってゆか、汎用ぶりみたいなもんをふと感じたりもします。
つか、コレ、ひとによってはインターネットっちゅうより、車のナンバープレートの残像でしょか?(笑)

