America

Posted at 03/02/01 Comment(0)»



きのう買ったマグロを少し解凍して、
今日は巻き寿司。
ナマのさかなにわさびにしょうゆ。
組み合わせに文句なし!


夜も遅くなって、アメリカのスペースシャトル、コロンビアが空中分解というニュース。
なんでもかんでも「あるかいーだ」沙汰にしたがるのはアメリカの得意技だけれど、さすがにこの事故に関しては「No indication of Terrorist involvement」(テロリストの関与はない)とのコメントがすぐ出されていた。ほっとした。
今回はかつてのイスラエル空軍の“エース”も乗り込んでいたから。

まだ米ソが冷戦状態にあった1986年にも、スペースシャトル・チャレンジャーが発射直後に爆発したことがあった。そのときには、冗談やら本気やら「ソ連陰謀説」なんてものが飛び出したらしい。
それにまつわるアネクドート:

アンドロポフ(当時のソ連書記長)がレーガン(当時のアメリカ大統領)に電話をかけ、お見舞いのことばを述べた。
しかし、「チャレンジャーは5分後に発射の予定なんだが?」とレーガン。
「おっとそいつは失礼。じゃまた10分後にかけなおす」

亡くなった乗組員やその家族のみなさんには申し訳ないのだけれど、わたしはこの事故にあまり感情移入できないでいる。
まず宇宙と地球を行き来する、ということにまったく実感がもてていないことがある。
そしてもうひとつは、今わたしたちが暮らしている地球上の現実が平和とか幸福というものにこんなにも程遠く、こんなにもどろどろと血なまぐさいというのに、それをどうにもできないままで、宇宙なんか行ってナニしようってんだろう、それはホントに全人類のためになるんですか?と確認しときたいような気持ちもあるから。イラクのことですったもんだしてるこんな時だから尚のこと。

それこそ死をも覚悟の上で、科学技術の進歩のために、人類のためにと信じて、未知の宇宙に挑んでくれる飛行士たちや、彼らを気丈に送り出せる家族たちはすごいと思う。わたしだったら行かせない。
その一方で、各国が宇宙開発や有人飛行にこだわり続けるのは、そこにやはり軍事的な思惑や競争があることも否定できないというのだから、どうしたらいい?
地球上のごたごたの種を宇宙にまで持ち出して撒き散らすようなことにはなってほしくない。


ようやく今日になって大家さんがコンポを持って来てくれて、カセットやラジオも楽しめる我が家となった。 こないだ日本から持ってきた古いカセットの中に、殿下の「Around the world in a day」があった。「Tambourine」~「America」~「Pop life」という曲の連続がお気に入りのアルバムである。 さっそく聴きかえしてみると、「America」はこんなことを歌っていた。
ジミーは学校に行かなかった
連中は彼に忠誠を誓わせようとしたが
そんなのクールじゃないぜ、とジミーは言った
ジミーにはなにも誇りに思えることなんてなかったのさ
ジミーは今キノコ雲の上で生きているんだから

アメリカ アメリカ
神よ 汝に御恵みを垂れたまえ
アメリカ アメリカ
子供たちに自由を

“先生、どうしてジミーは忠誠を誓わないの?”

このアルバムがリリースされたのは1985年だったらしい。ちょうどチャレンジャーの事故があった頃だ。
当時はわたしもまだコドモで、世界で何が起こってるかなんてぜんぜん気にしてなかったこともあるけれど、思えば冷たい戦争をしていたその頃のほうが今より「平和」だったんじゃないだろか。実際、その頃よりも今のほうがよっぽどアメリカの軍備は拡張されているという話も聞こえてくる。
どのくらい真実味のある話かわからないけれど、こないだロシアのTVを見ていると、地球の北と南にずれが生じて「この世の終わり」的な天変地異が起こるかもしれない」なんてことを言っていた。アメリカが人工的に強力な磁場を作り出す爆弾の実験を繰り返し行なっていることが地球の磁場にも少なからぬ影響を与えている、というのだけれど。

終末の日は近いのか。

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