いるびるす
Posted at 03/02/27 PermaLink» Comment(0)»
7時頃、ニィが帰って来るなり、「電話したのに出ないから、家にいないのかと思ったよ」と言う。
ん?電話なんか鳴らなかったよ?はっ!もしかして!?
ニィのケイタイに電話をかけてみると・・・おっ!ケイタイの画面に番号が表示された。今までのアナログ電話番号なら何も表示されないはず。しかも表示されてる番号はウチの電話番号とは似ても似つかぬ数字並び。
さては、これがデジタル化された、ウチの新しい電話番号!
ビシケク市内のアナログ電話回線が近いうちにデジタル回線化される、というウワサは何ヶ月も前から聞いていた。きのうもちょうど、知り合いの家の電話がデジタル化して電話番号が変わった、なんて話をしていたところだった。
それにしても、今日夕方から6時くらいまでは「パルス設定」のままネットにつなげていたんだから、変更はその空白の6時から7時の間に完了していたことになる。しかもどこからもなーんの連絡もなし。。
ぜったい迷惑こうむってるひといるはずだよなー。
でもまとにかく、これで昼間のネット接続ストレスが軽減されるぅ~と思うと、ココロは躍る♪
て、あんまり期待してもいかんな。
昨日今日とTVで伝えているニュースは、公演のためにビシケクに来ていたサーカス団の団員たちが密かに雪豹(まだ子ども)2頭をサーカスの貨物用トラックに隠していた、という話。
団員たちは「ただの豹だと思って、ひとから買い取った」とか言い訳してるそうだけれど、まんまと国外に持ち出して売り飛ばす魂胆だったんだろう。罠にかかったせいだろうか、かわいそうに、発見された雪豹は前足がちぎれたりしているという。
ビシケクの中心部から南へ車で小1時間も行くと、そこはもう“山”。夏になるとボズユイ(テント)で放牧生活するためにキルギス人たちが上がってくるようなところだ。そこを訪れたとき、「夜になれば狼やイルビルス(=雪豹)もよく出るんだぜ~」と馬にまたがった兄ちゃんたちに脅かされたけれど、まんざら冗談でもなかったわけだ。
中央アジアの山岳地帯に生息するという雪豹は乱獲されて絶滅が心配されている動物。キルギスでもいちおう法律で保護されてはいるらしいけれど、それでも密猟は絶えず、今ではもう300頭残っているかどうかという状態らしい。
そういえば、“復興中”のアフガニスタンでも外国人への“おみやげ”として雪豹の毛皮は人気で、高値で取引されている、なんてことをどこかで読んだっけ。
やはり買うヤツがいるから獲って売るヤツがいる、ということか。
生きているからこそ美しいものを。