ニッポンを知るために
Posted at 03/12/03 PermaLink» Comment(0)»
ABC振興会で紹介されてたHow-to-Bow(お辞儀のしかた)という“エチケット”サイトを見た。
とゆか、うちのニィに見せてみた。
メインはキャラの動きがアヤシげなFlashムービーなんだけど、説明とかけっこう細かいアイテムもフォローしてるのには感心。まさにビギナーはこれ見て日本で恥かかないよう備えるべし、かもしれん。(笑)
さてお辞儀といえば、お隣カザフスタンのアルマトィに出張したとき、ニィはとある5つ星ホテルのロビーでスーツ姿の日本人男性が3、4人、いつ終わるとも知れぬお辞儀合戦を繰り広げている現場に遭遇したことがあるそうな。
ひとりがペコリペコリとやると、相手は倍返し、さらに倍倍、とそーとー熾烈なことになってたらしい。ロビーに居合わせた現地人や外国人たちは「なにやっとんじゃ??」とかーなりひいていたとか。
日本流のお辞儀には、ぴしっと一度しっかり頭を下げて終了するタイプと、あいさつとかしながら半ば無意識かクセみたいに頭や上半身をヘコヘコちょこちょこ前後に動かし続けるようなタイプがあると思うが、うちのニィ曰く「おもちゃみたいでヘン」なのは後者のほう。アルマトィもこっちだった。
第三者の冷めた目にはたしかにあの動作は滑稽で、しかもヘタすると何分も延々と繰り返されるので、ひじょーに奇異に映るであろうことは想像に難くない。つか、ぶっちゃけて言うと、カッコわるい。アレをされて特別うれしがるひともいないんぢゃなかろかと思うんだけど、どうなんだろな?
それはさておき、“お辞儀のしかた”とはちょっと趣き違うけどマイ巡回リストにも入ってるHunkabuttaも、スナップ写真に切り取られたニッポンの日常がたのしい。
日本人てフォトジェニックじゃん、と思う。いろんな意味で。
ところで、去年初めてニィと日本に行ったときにわたしたちは不思議なことに気がついた。
道ですれちがうガイジンさんや電車で乗り合わせたガイジンさんがニィに優しくあったか~い視線を送ってくるんである。
「やあコンニチワ、うぇるかむとぅじゃぱん!ほら見て、ボクもガイジンなのさ。そう、ボクもキミの仲間だよ」と、気持ち的にはうれしくて駆け寄ってきそうな感じで。
なんというか、偶然が何度か重なっただけ、とは考えにくかった。とーぜんのことながら、ニィも最初は見ず知らずのひとから飛んでくるいわれのないこのフレンドリー光線にとまどっていた。
2週間足らずの短い日本滞在。でもその間にニィにはあのまなざしの意味がわかったんだそーだ。
わたしにもなんとなく、ニィの言いたいことはわかったよな気がした。