キャベツの色
Posted at 03/12/07 PermaLink» Comment(4)»
アメリカン・スラングで現金とかドル札のことを「Dead President」ていうそうな。
ロシア語では、「キャベツ」。
そのココロは、ドル札のうっすら緑っぽい色がキャベツに似てるから。
それから、ドルに限らずいわゆる「カネ」全般を指す意味では「ばあさん」もよく使う。
それにしても、ドル札見てキャベツを思うイマジネーションや、よし。
とゆかまぁ、「~ドル」のことを英語さながら「~バクス」ていうのもロシア語圏じゃけっこう一般的だし、このあたりのひとたちにとっちゃそれだけドルが身近な存在ってことでもあるんだろけど。
ここらへんには、アメリカと仲悪かったはずのソ連時代から「у.е.」(ウー・イェー)という独特の“単位”が存在する。ドルでの支払いが外国人など一部を除いて禁止されてた当時、それでもドルの価値で売りたいものがあり、しかしおおっぴらに「100$です」とはいえないとき「100у.е.」ということにしてたらしい。つまり早い話、この「1単位」はすなわち「1ドル」のこと。
じつは今でもたまにこのウー・イェー値段表示を見かけることがある。でもドルがこんなに不安定で信用できないこのご時世、それにいったいなんのメリットがあるのか、はなはだ疑問ではある。
ウチがキルギスに引っ越して来た3年ちょっと前に48ソム台だったドル、こないだ一時41ソム台!!まで下がって、我が家の給料(ドル払い)は実質価値1~2割減状態に。。どこまで下がるのーって泣き入りそぅだったけど、最近ようやくちょっとドルが戻してきて44ソム台。でもこのままドルを持ち続けていいもんかどうか、本気で考え中の今日この頃。
それはそうと、ドル札の色がピンクに?変わるとかって聞いて久しい気がするけど、どうやらもうアメリカ本国じゃ変わりはじめてるんですね?
まだここまで新札は届いてないみたいでお目にかかってないけど、そうなると「キャベツ」もビミョーか。
▼キャベツ
капуста (カプスタ)
▼ばあさん(複数形)
бабки (バブキ)
▼バクス
бакс (元は英語の「buck(s)」)
▼ウー・イェー
условная единица (ウスローヴナヤ・イディニッツァ)
もちろんわたしたちカタギのガイジンはふつうに「деньги(お金)」とか「доллар(ドル)」て言ってればいいんです。
"キャベツの色"へのコメント
CommentData » Posted by キャップ at 03/12/15
ピンクのお札。TVでしか見たことないなぁ。ちゃんと流通しているのかしら???
あ、でも私は買い物には常にDebit(銀行のATM)カードかクレジットカード使用だから、現金で20ドル以上持っていることってすご~くまれなのよね。そのせいで見たことないだけかな?今度ダーの財布を捜索して報告します。
CommentData » Posted by Fikrimce at 03/12/15
ここでドル札といえば50$と100$。
少額紙幣は両替レートが悪いせいもあってか、そもそもあんまり見かけないんですワ。
ピンク札がはるばるキルギスまでめぐってくるのはいつのことやら。
でもきゃぷもまだ実物見てないんなら、ホント出始めたばっかりなのかもね。
CommentData » Posted by キャップ at 03/12/25
み、みたよ!!ピンクの20ドル札。
ホリデーショッピングでお店にいったら、前の人が100ドル(すげっ)札で支払いをして、そのお釣りにピンク20ドルが混じってた。後ろからみてて、「へ、偽札?お子様銀行金券?」って思ってしまった私。
とりあえず、ご報告まで。
CommentData » Posted by Fikrimce at 04/01/06
つ、つ、ついに!わたしの手にもめぐってきましたよ、新20ドル札。発行は「2004年」になってます!
て、キルギスまで届くの早すぎ?(もしやニセ・・・)