Sogdiana
2007.04.20 PermaLink» Comment(2)» Trackback(0)»
今回紹介するSogdiana(ソグディアナ)については、過去の関連記事を読んでいただいたものとして話を進めちゃうことにする。
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ファブリカ(Fabrika Zvyozd)のサイトなどで公表されてるプロフィールによれば、ソグディアナたんの略歴はこんな感じである。
本名オクサーナ・ニチタイロ(Oksana Nechitaylo、芸名のフルネームは"Sogdiana Fedorinskaya")。
1984年2月17日、タシケント生まれの現在23歳。(ちなみに身長176cmで体重は55kgだそーである)1991年、寄宿制のウズベキスタン国立音楽専門学校に入学、在学中の98年にタシケントで開催されたピアノコンクールに出場し、受賞。
99年からは歌うことに専念し、同年プロ・アーティストの参加する歌謡フェスティバルで受賞。
2001年に1stアルバム"Моя душа"(Moya Dusha)を発表、2002年にはウズベキスタンで初めて開催された歌謡コンクールで受賞。 国際的な舞台としては、2003年サンクト・ペテルブルグ(ロシア)のコンクールで受賞し、数々のコンサートやフェスティバルに出演する。
彼女のレパートリーは外国の歌、ウズベクのフォークソング、彼女の自作曲と多岐にわたり、ウズベク語、ロシア語、英語、フランス語で歌う。1stアルバムには自ら書いた曲が6曲収録されている。
現在(とゆか約1年前の時点では)、ウズベキスタン国立芸術大学の声楽科に在籍中。ファブリカ出演後は、ウズベキスタンで映画の撮影にのぞんだ他、ロシアでは"Serdze Magnit"のヒットにより、Zolotoi Grammofon(ザラトイ・グラモフォン)をはじめ、いくつかの賞を受賞した。
そして最近、話し合いによる合意のもと、これまでのプロデューサとの契約を打ち切り、自らがプロデューサも兼ねた新しいアルバムの製作を終えようとしている。
さてそんな彼女だが、“ソグディアナ”なんて名前でウズベキスタンの歌手とくれば、どーしても歴史上のソグディアナを連想しちゃうのが人情っつぅもんで、「この娘、ソグド人の末裔か・・・?」なんて思ったりしつつ、曲を聴く前はなんとなく「色物かも・・・」とじつはあんまり期待もしてなかったんだけど、最初に見たこのビデオクリップにアタクシ、すっかりつかまれてしまったといぅ次第。
VIDEO Netay
人目もはばからずイチャつくバカップル仲むつまじい恋人たちにひどく怪訝な顔をして通り過ぎる人々。
はは~ん、首都タシケントでもまだこーゆーあけっぴろげな若者っつのは受け入れがたいのねえ。。
て、オチは・・・?
などと思いながら最後まで見て、もいちど、はは~ん♥ そんなビデオクリップなんである。(w
VIDEO Ovora Bo'lma
このへんはまだウズベキスタン国内でもソグディアナがわりとマイナーだった頃の曲、とゆ感じ。
VIDEO Sen Kelma
この中で着てる青い衣装は、たしかファブリカでViaGraと競演したときにも着てたもの。
たぶん彼女の衣装の中でいちばん露出度高げに見えるヤツがコレだったと思われ。
VIDEO Yurak Mahzun
"Netay"を撮った監督の映画作品"Hoja Nasreddin"(ホジャ・ナスレッディン)にソグディアナも出演してるんだけど、この曲はそのサウンドトラックでもあり、したがってその映画のシーンがふんだんに盛り込まれたビデオクリップになっている。
映画の舞台は13世紀。メッカから故郷に帰って来た若き日のホジャ・ナスレッディンは、恋仲のヤスミン(ソグディアナ)がブハラのパディシャーの宮殿に連れ去られてしまったことを知り、彼女を救い出すべくブハラへと向かう、というストーリー。いまどきのウズベク映画によく出演してるおなじみの顔ぶれが勢揃い、という感じのキャスティング。
そして次↓のがこの曲のロシア語版。
VIDEO Сердце магнит (Serdze Magnit)
ファブリカの前フリ映像とともに。
VIDEO Танцы (Tantzy)
メンバーの女子2人なんだか3人なんだかよくわかんないReflexとのデュエット。
意味的には"Dances"といぅ名の曲なので、民族舞踊のみなさんがちらほらと登場。
ファブリカではReflex以外のアーティストともいろいろ競演してたけど、あたしのオススメはやっぱりアルスーとのデュエットだにゃ。
VIDEO Подожди (Podozhdi)
前フリでは彼女のピアノの腕前を垣間見ることができるが、本編はなんだかちょっぴり、長いスカートはいてんのが不良だった頃の暴走族の集会風。
黄色い横断幕にある漢字ちっくなの(「成」あるいは「戌」?を後ろから見てるよーな)について、曲のあとに司会者曰く「作詞作曲ソグディアナって意味なのよ♪」。(ぉぃw
とりあえずコレ、彼女の自作曲であることはたしか。
小耳にはさんだところによれば、ウズベキスタンからはかつてアノSevara Nazarkhan(セヴァラ・ナザルハン)やDJ Piligrim、Lola(ロラ、そのときは“マイヤ”という別名を名乗ったらしぃ)にDadoといった人気アーティストたちもファブリカ出場を試みながら夢叶わずして散ったというから、単に出場しただけにとどまらず、モスクワでもその実力と存在感が認められ、ひとかどの成功を収めたソグディアナたんには「ホントよくやった!」とウズベキスタンのポップス・ファンたちは拍手を惜しまないのだ。
そんなソグディアナ、ロシアでもすっかり認知されたことを示すかのように、近頃では彼女絡みのいろんなニュース記事なども目にするようになった。
ファブリカで競演もした、若干熟女が匂うお色気グループViaGraのメンバーのひとりが妊娠のため脱退することが決まると、「ソグディアナがViaGra入り!」などという、世にもおぞましいガセネタさえ流れた。
また、アノFilipp Kirlorov(フィリップ・キルコロフ)がソグディアナの新たなプロデューサになったという話もある。それによれば、キルコロフは彼女を今年のEurovision(ユーロヴィジョン)にカザフスタン代表枠でムリヤリ出場させようと動いたりもしたらしいんだが、そもそもカザフ国籍でもないソグディにはムリだったのか、とりあえずあと3週間後に迫った今年のユーロヴィジョン本選出場者の中に彼女の名はない。
(すでに今年のユーロヴィジョンは、ソグディとファブリカ同期生だったDmitry Koldun(ドゥミトリ・コルドゥン)がキルコロフのガチ支援のおかげでベラルーシ代表として出場してるので、それと折り合いがつかなかったという説も)
キルコロフのプロデューサ就任も含め、これまた見事なガセネタなのかもしれないが、もしも来年のユーロヴィジョンに彼女が出場するよなことがあるなら、それはぜひぜひ見たいとは思うんである。
これから先、ソグディアナがウズベク・ポップスからすっかりロシアン・ポップスに転向してしまうとしたら、それはまったくもって残念無念!としか言いようがないんだが、近くリリース予定のアルバムは彼女自身曰く「かーなりユニークなものになるはず!」との意気込みなんで、あたしはココ莫斯科で果報を待つことにする。

COMMENT
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投稿者: # | 2008年04月15日 04:14
Thanks!
投稿者: /mz | 2008年04月18日 19:02