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ホラズム節が聴こえる

2007.11.07 Comment(0)» Trackback(0)»

Feruza Jumaniyozova 今日は、以前Lola(ロラ)のところでちらっと予告していたホラズムものを紹介してみる。

ここでいうホラズムはウズベキスタン西部のホラズム州を指すものとしたい。世界遺産にも登録されてる観光地ヒヴァがあり、その玄関口となる町ウルゲンチが州都。陸路ブハラ方面から向かうと、途中トルクメニスタン領内を通っちゃったりするし、ホラズムのことばはウズベク語の一方言とされてるようだが、どっちかっつとトルクメン語に近い感じである。


さて。
2004年頃に公開された"Muhabbatimsan"は、タシケントのトラック運転手の息子(要するにウズベク一般庶民的な役柄)とホラズムの名士のお嬢さまとの恋愛を描いた映画で、演じたのはSamandar(サマンダル、彼はこの作品と設定が若干違うだけの似たよな映画"Muhabbat Sinovlari"でも主役だったw)とLola Ahmedova(ロラ・アフメドワ)。

VIDEO Aytgin Go'zal

これはその映画の中の、町対抗歌合戦wみたいなステージのシーンからのビデオクリップ。
サマンダル率いるタシケント・チーム(まったりはしてるが現代風ダンス付きw)とアフメドワのホラズム・チームによる、ウズベク語とホラズム方言での掛け合いが楽しい曲。

それからもうひとり、ウズベキスタン全国区のホラズム系歌手としてはFeruza Jumaniyozova(フェルーザ・ジュマニヨゾワ)を挙げておかなくちゃならないだろう。
はっきりしたことはわからないけれど、最初に紹介した映画、それにこのフェルーザたんのブレイクあたりが何年か前のホラズム・ブームのきっかけになったんぢゃなかろーか?とあたしは思っている。もちろんホラズム出身のひとたちにとってみれば故郷のメロディや歌はいつもそばにあるもので、ブームもへったくれもないわけだが。

とゆことで以下、フェルーザたんのホラズム方言の曲。

VIDEO Yurak Duk Duk

「胸がドキドキ」なカワイイ曲♪

VIDEO Zang Zangi

ヒヴァの旧市街を舞台にしたビデオクリップ。
ぷるぷるしたコミカルな動きが特徴のホラズム(≒トルクメニスタン)の踊りも楽しい。

次に彼女の標準ウズベク語(てゆのか?)による曲をひとつふたつ。

VIDEO Kumushning Ko'zi Manda

これはフェルガナ地方の曲とのことで、いかにもウズベキスタンらしぃアトラス布の衣装を身にまとって歌うフェルーザたんもよし!最後の一瞬の表情がまたなんともいえないのだw

ここで一転、ウズベク・ポップス路線に打って出た感じの曲にいってみる。

VIDEO Yalla Habibi

まぁ悪かないとは思うけど。
あたしは民謡っぽいの歌うフェルーザたんのほうが好きだなー。楽しそうだし彼女らしいって感じだし。

ちなみに彼女はホラズム方言、標準ウズベク語以外にタジク語とかでも歌ってるようで、たとえばアルバム"Men Qo'shiq Bo'lgani Keldim Dunyoga"(2006年)を聴くと、めっちゃのっかりにくいリズムwの、出だし「イェク!ドゥー!セー!うぉー!」(ペルシャ系言語で「イチニのサン!」の意)みたいな掛け声で始まる曲もあったりする。

いずれにせよ、彼女のどのビデオにも共通して見られる、自由自在な首の動きには激しい嫉妬を覚えるあたしなのであったw

とゆことでホラズム編は以上。

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